LINEのランク制度「マイカラー」認定条件が10月から緩和されることになりました!(LINE 公式ブログより)
これでLINE Payの優位性がグンと高まりましたね。早速条件を見ていきましょう。
ユーザー送金が条件から削除
つい先日、こんな記事を投稿しました。
(マイカラー)最高ランクのグリーンの判定基準は「決済額10万円/月+月間5人以上のユーザーへ送金」。
決済額の判定には、LINE Payに連携したクレジットカードの決済が含まれます。グリーン判定のハードルは後者が厄介でしょうか。意識しないと達成が難しそうです。
ー記事より
こんな事を書いていたら、厄介な条件「ユーザー送金」が削除されることになりました!
◆改定前
マイカラー | カラー判定 | ポイント率 |
---|---|---|
グリーン | 決済額10万円/月+月間5人以上のユーザーへ送金 | 2% |
ブルー | 決済額5~10万円未満/月+月間3人以上のユーザーへ送金 | 1% |
レッド | 決済額1~5万円未満/月+月間1人以上のユーザーへ送金 | 0.8% |
ホワイト | 決済額0~1万円未満/月 | 0.5% |
◆改定後(2018年10月より適用)
マイカラー | カラー判定 | ポイント率 |
---|---|---|
グリーン | 決済額10万円/月 | 2% |
ブルー | 決済額5~10万円未満/月 | 1% |
レッド | 決済額1~5万円未満/月 | 0.8% |
ホワイト | 決済額0~1万円未満/月 | 0.5% |
「改定前」の条件は8月1日に更新されたばかりでしたが、わずか1ヶ月半で条件緩和。おそらく8月の結果で「グリーン」「ブルー」高ランク 達成者が少なかったのでしょう。
今回条件が変更になったのはユーザー送金人数のみ。決済金額は据え置きです。そのため、決済金額は順調に伸びているものと予想します。
なお決済金額には、”LINE Pay残高を利用した決済“と、LINE Payに連携したクレジットカードでの支払い 双方が対象です。後者も対象になるのは太っ腹ですね。
集中的に使用すれば、グリーンの条件も達成できることでしょう。
楽天Payと比較
上の記事でも書きましたが、もう一度 楽天Payについて見ていきましょう!
楽天会員なら200円で+1ポイント、支払い方法に楽天カードを登録していると、さらに100円ごとに+1ポイント上乗せで付与されます。
つまり200円の品なら、楽天カード登録で 3ポイント獲得となります。
端数切り捨てなので正確ではありませんが、約1.5%還元です。
LINE Payは、グリーン:2%,ブルー:1%,レッド:0.8%,ホワイト:0.5%です。グリーンランクは 楽天Payより高ポイント率となります。
さらに!上記のポイント率に加え1年間の期間限定(~2019年7月)で、コード決済で+3%付与されます。
マイカラーがグリーンだと、脅威のポイント率5%!最低ランクのホワイトでも3.5%と、期間限定とはいえ楽天ペイを上回る還元率となります。
出典:LINE公式ブログ
まとめ
わずか1ヶ月半で、LINEのマイカラー制度が条件緩和となりました。
LINEのユーザー囲い込みの本気度を窺わせます。
管理人は楽天ポイント ヘビーユーザーなので楽天Payをメインで使っていますが、今回の改定を受けて心が揺らぎますね…。
楽天にも、もう一声頑張って欲しいです!いっそ還元率の低いEdyと統合してくr…ムニャムニャ
コード決済は 楽天とLINEの一騎打ちの様相です。他サービスはどんな優位性を提示できるのでしょうか。注目ですね。
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