『バレットジャーナル』を最近知りました。
ぜひ実施したいと思いつつも、手書きでは絶対継続できないことがわかりきっています。
そんなとき思いついたのがScraboxでのバレットジャーナルの実施。記号と箇条書きを活用するバレットジャーナルは、Scrapboxにピッタリなのでは?
実践法を考えてみたいと思います。
バレットジャーナルの特徴をScrapboxで実践
バレットジャーナルと言えば、記号と箇条書き。
Scrapboxでは、アイコン記法(公式ヘルプ)が使用できます。これを活用すれば、キー記号を統一的に使用できますね。
箇条書きも、Scrapboxならお手の物。タブでインデントも可能です。
バレットジャーナルを構成する要素
こちらの記事によると、バレットジャーナルは以下の4つで構成されます。
- インデックス
- フューチャーログ
- マンスリーログ
- デイリーログ
どれもページをわけるだけで実装できますね。リンク機能をうまく活用すれば、ページ間連携も簡単?
Scrapboxで実践できないこと
■手書きならではの、デザインの自由度
Scrapboxでの唯一かつ最大の弱点です。
UserCSSを頑張れば、ある程度凝ったデザインを作れます。が、限度はありますね。Scrapboxがそういった意図で設計されたツールでないため、当然ですが。。
YouTubeで「バレットジャーナル」を検索してみると、きれいなノート例がたくさん出てきます。これをScrapboxで再現するのは骨が折れそうです。
■(その他)ページの階層構成が難しい
Scrapboxは、各ページが「並列」になるようにデザインされています。
そのため、ページに上位,下位の概念をつけることが難しいです。
まとめ というか決意表明
Scrapboxでバレットジャーナルをやってみたい!
今回は実践法を考えてみました。
正直バレットジャーナル自体をちゃんと理解していないので、手書きでしばらくやってみて、面倒なところをScrapboxで簡素化した方が良いかも…。
目的と手段が逆転しない程度に試してみます。自分なりに方法論が確立すれば、改めて記事にしてみます!