『マネーフォワード』プレミアム会員になりました

 

口座,サービスが多すぎて管理しきれない!

マネーフォワードのプレミアム会員になりました。(正確には、1ヶ月のトライアル期間中です)

マネーフォワードのサービス比較はこちら。


出典:マネーフォワード公式

最近、口座やサービスをぞくぞく開設していたら、手が回らなくなってきました。

無料会員の10件までで これまでは一応大丈夫でしたが、口座が増してくると複数のサービスの振替に手を焼き始めました。振り替えているだけで本当は支出でも収入でもない。管理上、これが中々 面倒くさいんですよね。

そのため「連携可能数の制限なし」を目的に会員になりました。しかし、他にもプレミアム会員には様々な魅力的なサービスがありましたので、ご紹介します。

プレミアム会員のサービス

何はともあれ、連携可能数の「制限なし」

無料会員の10件という制限のもとでは、当然 口座を絞って登録することになります。優先されるのは銀行口座とクレジットカードでしょう。もちろん、10件だけでも分散した資産の管理はある程度 可能です。

プレミアム会員では、制限を気にせず 様々なサービスを登録できます!

ポイント,電子マネー,携帯料金,年金,…。バラバラになっている資産がひと目でわかると、不必要な口座,サービスの把握ができ、家計改善にもつながります。

◆ 銀行口座,証券,投信

管理人は複数の銀行口座と、証券,投信をもっています。「資産」一覧で、複数の口座に跨った資産の状況をひと目で確認することができます。運用形態ごとに口座をわけているので、一覧できるのはありがたいですね!

主にポイント獲得のため、カード引き落としも口座を分けています。メイン口座に資金を集約していると、うっかりすると残高不足になってしまいます。そんなとき、カード引き落とし時の残高不足の警告表示は便利そうです。


出典:マネーフォワード公式

◆ 電子マネー・プリペイド

管理人はnanaco,楽天Edy,LINE Payをメインで使っています。どれに何円あるのか確認するためには、それぞれのアプリを立ち上げる必要がありますが、マネーフォワードなら一目でOK!

◆ ポイント

意外に一番助かっているかもしれないのがコレ。せっかくポイント目当てにサービスに登録しても、使わなければ意味はありません。登録しておけば、有効期限が近づいたポイントがお知らせされるため、無駄なくポイントを消費できます。


出典:マネーフォワード公式

◆ その他

携帯料金年金通販など、様々なジャンルが登録できます。法人の場合、通販は経費管理にも便利ですね。

グループ機能

グループ機能は、設定したグループで表示する口座を絞ったり、非表示にできる機能です。

無料会員だと1件のみ作成可能ですが、プレミアム会員は作成するグループも無制限

家族でマネーフォワードに登録し、ある個人の支出だけを確認したい場合などに使います。


出典:マネーフォワード公式

法人と個人を一括管理する際にも便利そう。個人の買い物と経費で落とす品目を予め口座を分けておけば、グループ機能で簡単に表示できます。

ひとりで使用する場合でも、趣味,生活費,貯蓄用などにグループ設定し、それぞれの資産状況を管理できますね。

分析機能・家計診断

プレミアム会員のメイン(?)機能です。

月に一度、自動でマンスリーレポートを作成してくれます。収入と支出の合計はもちろん、細かい内訳と、前月比,前年同月比,予算比が一覧となっており、今月何にお金を使い過ぎたかがひと目でわかります。

また理想的な支出と比べての比較もできます。上が自己評価だとすると こちらは相対評価です。自分の家計が他者と比較して、何が高いのか/低いのかを知る機会は中々ないですよね。

その他

アプリ版の広告非表示,csvファイルダウンロード,連携口座の自動更新頻度。個人的に必須というわけではなかったのですが、あるに越したことはありません。

おまけ:財布

プレミアム会員限定ではありませんが、便利な機能なので紹介。口座と同じように手持ちの「財布」を登録できます。

ATMから引き出したときに、見かけ上の総資産が減るのは少し釈然としませんね。財布を登録しておけば、引き出した分のお金が財布に加算され、資産の増減もありません。

また手打ちで支出を入力すると、財布から使用分が減る仕組みです。

全ての支出,収入を管理したい人向けですね。

まとめ

マネーフォワードのプレミアム会員になりました。登録口座無制限につられて加入しましたが、他のサービスも便利で助かっています。

資産は一覧にしたほうが、管理が行き届き 結果的に家計改善に繋がります。

お金の管理は厳格に!!どの口座にいくら入っているかがわからない、なんてことがないようにしましょう。その上で様々なサービスを組み合わせ、賢く節約したいですね。