大盛況のうちにわずか10日で幕を閉じた、「PayPay 100億円あげちゃうキャンペーン」。
当初は最大4ヶ月と報道されていましたが、予想外の反響に1ヶ月もたずに終了となりました。
そんな中、LINE Payも同じく 20%還元キャンペーンを打ち出してきました。
目次
Payトク LINE Pay残高20%還元
●公式サイト:https://linepay.line.me/campaign/paytoku.html
\2018年の感謝を込めて✨20%大還元‼️/
12月のPayトクはスペシャルバージョン😆LINE Payにてお支払いをすると、なんとどなたでも20%還元❣️さらに還元上限額も5,000円相当にアップ⤴️
コンビニ、飲食店、ファッション、百貨店、オンラインストアなど様々なお支払いがとってもおトクになります😊✨— LINE Pay公式アカウント (@linepay_jp) 2018年12月14日
以前のインタビュー記事では、PayPayのキャンペーンに同調しないと述べていました。しかしメディア,ユーザーの予想以上の反響に方針転換したのでしょう。
年末に向けてTV,Web CMでも力を入れており、かつPayPayと同還元率(20%)に設定したことで、こちらも大々的に報道されています。
ただ、PayPayのキャンペーンとかなり相違点が見られます。詳細を見ていきましょう。
期間中全員20%還元、最大25%還元
キャンペーン期間中、対象支払い全てに20%還元が適用されます。
さらにLINEのランク制度「マイカラー」でのポイント還元(最大+2%)、コード支払いでの+3%還元(※2019年8月までの期間限定)で、最大25%還元となります。
ちなみにキャンペーン登録など、煩わしい作業は必要ありません。
キャンペーン期間:2018年12月14日~12月31日
年内いっぱい実施されます。
こういった期間で限定したキャンペーンは、広告予算が予想以上にかかってしまう可能性もありますので、後述の上限金額が設けられています。
ひとりあたりの上限は5,000円
20%還元と かなりの高還元率であるものの、ひとりあたりの付与上限5,000円に設定されています。
単純計算で、最大25,000円分の買い物に適用されます。
オンライン支払いにも対応
コード支払いのみならず、オンライン支払い,請求支払い(税金払いは除く)に適用されます。
ただし、LINE Payカード,LINE Payに登録したクレジットカードでの支払いは適用外です。
※LINE Payでは クレカを登録することで、Pay経由でネット決済が可能になります。あくまでクレカ支払い扱いとなるので、今回のキャンペーン適用外は当然といえば当然ですね。
対象店舗
LINE Payに加盟している全ての店舗で使用できるわけではありません。
出典:LINE Pay
普段よく使うコンビニ,LOFT、またPayPayのビッグカメラよろしく家電量販店ジョーシンは対象店となっています。
上の図にはありませんが、GEOやコクブカメラなども対象店のようです。
まとめ
LINE Payも、20%還元を打ち出してきました。
PayPay熱の興奮が冷めぬ内に、こういったスピード感のあるキャンペーンを打ち出せるのは強いですね。メディアの注目度も高く、通常以上に報道もされます。うまくいけばPayPayに乗り遅れたユーザーも取り込めそうです。
ただ全額キャッシュバックはなく、かつ付与上限もありますので、使用の際には注意が必要です。