常時持ち運び用として、モバイルバッテリーAnker PowerCore 10000 PD Reduxを導入しました。
軽い! PD対応! 10,000mAhで(そこそこ)大容量!
Anker PowerCore 10000 PD Redux
先日20,000mAhのモバイルバッテリーの購入記事を書きました。
最後にPowerDelivery(PD)対応品が欲しいなと結んだのですが、早速Ankerの最新モデルを購入しちゃいました。
Redux:改定の名の通り、同容量品の改定品となります。
容量は10,000mAh(一般的なスマホの電池容量は3,000mAh程度)、最大出力は18W。
スマホには十分過ぎるほど、タブレットには適量、ノートPCには厳しいかな。
高級感のある外観
表面には、布製品を思わせるような細かい印章が入っています。
全体的に丸みをおびたデザイン。
サイズ
サイズ:約106 x 52 x 25 mm。
最大辺は約10cm。厚みは2.5cm。
ミンティアとの比較
Anker 20,000mAhとの比較
電池部分以外の部品があるため、きっちり約半分とはいきませんが、差が顕著。
重量
カタログ重量は192g。柿1つ分。
200gクラスになると、手に持ったときのずっしり感がなくなりますね。
サイズも含めて考えると、ズボンのポケットにも違和感なく入りそう。
測定
ポートは、USB Type-C(PD対応)とUSB A。
iPad Pro 11インチで実際に充電出力を測定してみました。
Type-C
おお!カタログ出力18Wが出ました。
Anker製品はAppleの公式ストアで販売されているほど、相性が良いことで有名です。
Apple製品ならAnkerが安心かも。
充電速度測定アプリによると、約35%/hour。つまり約3時間でフル充電。
Type-A
まだまだ使用率の高いAポート。
出力は多少低下し、約7W。
フル充電までの時間は約5時間。
低電力モード
ボタン長押しで緑のLEDが点灯し、イヤホンなどの小型電子機器対応の低電力モードに。
ちょっとわかりにくいかも。
まとめ
洗練されたデザインと、機能を備え持つ鉄板品ですね。
10,000mAhクラスのモバイルバッテリーなら、現状これが最強かな?
タブレットとノートPCを同時に持ち運ぶような人には、容量不十分ですね。
・Anker PowerCore Speed 20000 PD
・Anker PowerCore+ 26800 PD
↑のような20,000mAh以上がベターでしょう。