音声インプットのススメ 後で読むサービス『Pocket』

 

通勤、通学のお供に音声インプットは如何でしょうか?

歩行中や満員電車でも、「耳」はフリーな状態にあります。音声で、スキマ時間に効率よく情報をインプットしましょう!!

今回は、あとで読むサービス『Pocket』をご紹介します。

『Pocket』とは?

『Pocket』は、Read it Laterを前身とした、文字通り「後で読む」サービスです。有名なサービスですので、使用されている方も多いのではないでしょうか。

管理人はPocketのヘビーユーザーで、ありとあらゆる記事を突っ込んでいます。
EvernoteのWebクリッパーには保存したい記事を、Pocketには保存するまではない後で読みたい記事、という風に使い分けていますね。

Pocket

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記事の検索(プレミアム版であれば全文検索可),文書のハイライト機能タグ付けわかりやすいUI複数アイテム一括編集など、かゆい所に手が届くサービスです。

おすすめ記事が日本語記事にも対応されると良いんですが、そこは今後のアップデートに期待しましょう。

一点 注意点。記事を際限なく保存すると、スマホの場合は特にストレージを圧迫します。そのため「設定」から「オフラインストレージの制限値」を無制限から変更することをオススメします。

Pocketに溜まった記事を音声で消化

「後で読む」便利なんですが、正直な所 あまり読み返すことはなく 記事はたまる一方ですよね(笑)。このような溜まった記事は音声で消化しましょう。

Pocketには「テキスト読み上げ機能(TTS)」があります。

音声の設定は以下のように変更できます。デフォルトでは読み上げ速度が遅いため、速度を上げるとちょうど良いかと思います。読み上げ後に自動アーカイブを有効にしていれば、たまった記事をどんどん消化できます。

かと言って、全ての記事を音声で聴きたいわけではありませんよね。グラフや画像を多用する記事であれば、後でじっくり目で確認したいです。

管理人は音声で聴きたい記事を、タグ付け機能で選別しています。「音声」記事だけリストアップすると、聴きたい記事が一目瞭然です。

管理人の活用方法

管理人が実際に行っている、Pocketの読み上げ機能の活用方法をご紹介します。

◆ Twitterで特定のワードが含まれた記事を聞く

IFFTTで特定ワードが含まれたツイートをPocketに保管して、音声インプットしています。市場,決算概観は、読み上げにオススメです。

アプレット①:【@BloombergJapanの「FRBウオッチ」を含むツイートの記事リンク】を【Pocketに保管】

アプレット②:【@WSJJapan の「雇用統計」を含むツイートの記事リンク】を【Pocketに保管】
アプレット③:【@logmi_finance の「決算全文」を含むツイートの記事リンク】を【Pocketに保管】

Twitterの検索は、高度な検索を使用しています。ご自分の条件に合った検索コマンドを試してみてください。
参考にさせて頂きました「Twitter高度な検索:検索コマンド(オプション)の使い方15選」(アプリ部 様)

◆ RSS配信された記事を聞く

こちらもIFFTT を用いて、RSS配信された記事を保存しています。文書がメインの記事は、Pocketになげて音声で聞いています。

◆ 自分のブログを確認

RSS配信の応用です。投稿前に見直しているものの、どうしても誤字・脱字があったり、文書としておかしな点が生じることがあります。そのため、音声で文書に違和感がないか確認しています。

まとめ

Pocketの概要と、読み上げ機能の活用をご紹介しました。

スキマ時間に音声でどんどん記事を消化しましょう。IFFTTとの組み合わせは強力ですので、他に良い方法があったら追記していきますね。