何故かこれまで手をつけてこなかったメルカリ。
本棚から溢れたゲームと書籍を整理するため、重い腰を上げて使ってみました。
なぜメルカリを使わなかったか
梱包が面倒そう。
たとえ売れたとしても、梱包用に段ボールやプチプチなどの緩衝材の準備が必要だと思っていました。
が、よくよく調べてみると書籍,ゲームは茶封筒+濡れ防止のためOPPフィルムでOKとのこと。
緩衝材を使用するに越したことはないのでしょうが、この組み合わせでクレームが来たことはありません。むしろ「丁寧な梱包」と評価してくれたことも。
配送が面倒そう。
自分で宅配業者に持ち込み、送り状を書かなければいけないと思っていました。
しかし実際は、コンビニや郵便局で スマホアプリのQRコード読み込みで一発匿名発送が可能でした!
交渉が面倒そう。
「メルカリは殆どの場合、値切り交渉がある。」とよく聞いていました。
実際、特にゲームで値切りが仕掛けられることはあります。
しかし、値切りありきの価格設定にしておけば、そこまで割安価格で売ることもありません。また商品説明に「値切り交渉不可」の一文を入れておけば、そもそも値切りをかけられることもありません。(商品説明未読なのか、稀にはありますが…。)
またゲーム以外で値切り交渉をかけられることは、あまりないという印象です。
よく民度が低い と揶揄されるメルカリですが、全然そんなことはないと思います。少なくとも これまで私が取引を行った30件超で、不愉快な思いをしたことはありません。出品者,購入者 双方が評価される仕組みも抑止力として働いているのでしょう。
一部の悪い例が大きく取り沙汰されているのでしょう。
メルカリでは何が売れやすいか
今回管理人が出品したのは、以下の品々です。
- 英語 書籍
- フィリピン語 書籍
- タイ語 書籍
- PS4ゲーム
- PS3ゲーム
- 理工学専門書
- お金に関する書籍
- サントラ
売れたもの
ぶっちぎりで売れやすかったのはゲームです!
特にPS4は、出品して24時間以内に全て売れました。ディスクの入れ替えが面倒で、最近は専らDL版を買うことが多くなってきましたが、こんなに売れやすいならパッケージ版も まだまだありだと考えてしまいます。
次に売れやすかったのは、意外にもフィリピン語、タイ語書籍でした。
使わないからついでに、と軽い気持ちで出品しましたが、これが売れる売れる!閲覧数,お気に入り登録も多かったので、結構需要高めなんでしょうか。
逆に英語書籍はほとんど売れませんでした。TOEIC関連書籍は速攻で売れると思っていたのですが全然でした。調べてみると、同じ書籍が何冊も出品されているようですね。供給過多なんだと思います。
英語書籍で売れたのは、冠詞,品詞、といったニッチめなジャンル。そう考えると、フィリピン語,タイ語が売れたのも、供給数が少ないからなんでしょう。
お金関連書籍は、出品から時間は経過したものの、全て売り切れました。
売れなかったもの
一般英語書籍と,理工学専門書,サントラはほとんど売れませんでした…。
理工学専門書は売れると思ったのですが・・・。少しニッチなジャンル過ぎたかも。大学教科書だと需要も高めで売れるかもしれませんね。(管理人は、大学教科書は手元に残しておきたいので売っていません。)
昨今CDで音楽を聴く文化ではないので、サントラが売れないのは仕方ないですね。
まとめ
今さらメルカリを使ってみました。
読み終わった,プレイし終わった書籍,ゲームはもちろん、購入したものの ほとんど使わず勿体ない思いをしていた品を処分できて良かったです。
断捨離ブームは迎合していない管理人ですけど、使わないなら話は別です!