IFTTTは活用していますか?
今回は、Googleアシスタントとの連携トリガーを一覧にしてまとめてみました。
IFTTTのサイトは全て英語ですが、方法さえわかれば誰でも簡単にアプレット(旧名レシピ)を構築できます。
Googleアシスタントとの組み合わせで、簡単スマートホームを実現しましょう!
目次
「This」トリガー
- Say a simple phrase
- Say a phrase with number
- Say a phrase with a text ingredient
- Say a phrase with both a number and a text ingredient
1つずつ解説していきます。
Say a simple phrase
●「あるフレーズを言ったとき」
特定フレーズをトリガーにします。
● 入力
・What do you want to say? - 「フレーズ」
・What’s another way to say it? (optional) - 「フレーズ」(任意)
・And another way? (optional) - 「フレーズ」(任意)
・What do you want the Assistant to say in response? – 「Googleアシスタントからの返答」※動作したかどうかの目安になるため、わかりやすい返答が良いでしょう
・Language - 「言語」※日本語ならJapaneseを選択
● アプレット例
- 「暑い」「寒い」で、エアコンの温度操作
- 「おはよう」で、起床時間をEvernoteに記録
- 「ただいま」で、LINEに帰宅の連絡
Say a phrase with number
●「変数を含めたフレーズを言ったとき」
数字をアクションに使用したいとき
● 入力
・What do you want to say? - 「フレーズ」※数字に該当する箇所は、半角スペースで挟んだ#を使用
例)「番号記録 # 」
・What’s another way to say it? (optional) - 「別フレーズ」(任意)
・And another way? (optional) - 「別フレーズ」(任意)
・What do you want the Assistant to say in response?
・Language
● アプレット例
- テレビのチャンネル切り替え – 「チャンネル # 」
- 使用金額をGmailで送っておき、後で家計簿に記録 – 「使用金額 # 」
Say a phrase with a text ingredient
●「変キーワードを含めたフレーズを言ったとき」
キーワードをアクションに使用したいとき
● 入力
・What do you want to say? - 「フレーズ」※キーワードに該当する箇所は、半角スペースで挟んだ$を使用
例)「買物メモ $ 」
・What’s another way to say it? (optional) - 「別フレーズ」(任意)
・And another way? (optional) - 「別フレーズ」(任意)
・What do you want the Assistant to say in response?
・Language
● アプレット例
- 特定デバイスの Wifi,BluetoothのON/OFF – 「Wifiオン $ 」
- 買い物メモを、ToDoistに記録
Say a phrase with both a number and a text ingredient
●「変数,変キーワードを含めたフレーズを言ったとき」
キーワードと数字を同時にアクションに使用したいとき
● 入力
入力詳細は、他と同じなので割愛
どう活用する?
IFTTTとGoogleアシスタントの連携は、全てキーワードからの指示となります。※Alexaの方がトリガーの種類は豊富ですね。
特に数字と特定フレーズの組み合わせは様々な応用が考えられるでしょう。
楽しいスマートライフを!