日記を書こう!絶対つづく「日記術」その①

 

皆さんは日記を書いていますか?
今年こそは続けようと思っても、途中で面倒になっちゃいますよね。ダイエットと日記は三日坊主の代名詞です。

本記事では、かなーり飽きっぽい管理人でも5年間 続けることができた「日記術」を2回にわけてご紹介します!


その① 日記をどう書くか をお伝えします。
その② 続ける仕組み作りを具体的にご紹介します。


日記をつけると良いことあるの?

本題に入る前に、日記をつける「メリット」をご紹介します。
続ける仕組みを早く知りたいという方は、こちらに進んでください。

◆ 思考のライフログ

1日の歩数、睡眠記録をとることが一般になってきました。なかには食事、読書録などを細かに記録している方もいるでしょう。
身体活動の記録と同様に、「思考」を記録にとりましょう

人は絶えず変化する生き物です。これは思考も同様で、1年前の自分と 今の自分、考えていることは全く異なります。


管理人も1年前に、今の自分がブログを書いているなんて思いもしませんでした。

ブログを開始した日の日記には、もちろん開始した旨と、目標100記事!などの意気込みが書かれています。
さらに1年後 ブログは続いているかどうかわかりませんが(笑)、もしやめていたとしても 「あの時はやる気に満ちていたなー」、「こんな理由で始めたんだった」と思考を遡ることができます。


1年前 何をして 何を考えていたか、あなたは思い出せますか?

仕事が非常に順調で、帰りに同僚と飲みに行ったかもしれません。あるいは 嫌なことがあって落ち込んでいたのかも。日記をつけていなければ、なんでもない1日として 一生思い返すことのない日になったかもしれません。


社会人になると 月日の経過が恐ろしく早く感じられます。ふと自分の人生を振り返ったときに、途中の期間がすっぽり空けて感じるなんてザラです。私はこの十年何をしていたんだろう…と、ならないためにも日記をつけましょう!

日記は「思考」のライフログに最適です。自分の成長(と同時に不成長も)を実感できますよ。

◆ モチベーション維持

人間は記録に残すと物事を継続しやすくなります

  • ダイエットをやっているときに、毎日体重を測定し記録に残すと効果が実感でき やる気が続きます。
  • アプリで読書記録をつけていると、読書メーターが表示され 今月はたくさん読んだなーと満足します。
  • ゲームのログインボーナス。報酬は勿論ですけど、ログイン記録が埋まっていくことにも快感を覚えませんか?

日記も同様で、記録するとモチベーションを維持できます。

  • 今日は参考書10ページ分も学習が進んだ!
  • 論文を1本読んだ!
  • プレゼン資料を頑張って半分終わらせた!

逆にサボってしまった日でも、それを日記に記録すると罪悪感を覚えて だらだらとサボりが継続することを防ぐことができますよ。

◆ ぶっちゃけ自己満足だけど…

一般的に日記は誰に見せるものでもありません。すなわち自己満足以外の何物でもありません。
ですが、何かをやり続けているという体験が 生活に活力を与えてくれるでしょう。

 

なぜ日記は続かないのか

なぜ日記は続かないのでしょうか。次に この理由を分析してみたいと思います。

日記術を始める前の管理人は、以下のような理由から継続できませんでした。

  • 面倒くさい
  • そもそも書くことがない・書きたいことがない
  • 1日 書かないと 以降やる気が無くなる

だったら、こうしましょう!

なぜ日記は続かない?⇨こうしてみよう!

  • 面倒くさい
    ⇨  ハードルは上げずにやってみよう!
  • そもそも書くことがない・書きたいことがない
    ⇨  何でも良い!ただしやったことリストにするのではなく、自分の思考を入れよう。
  • 1日 書かないと 以降やる気が無くなる
    ⇨  続ける仕組みを作ろう!

前置きが大変 長くなってしまいましたが、以下の見出しから実際の「日記術」をご紹介します。

 

日記術① 多年連用日記の形式にしよう

3年日記、5年日記、などの多年連用日記をご存知ですか?
同じ日の日記を 年を跨いでも同一のページ・ファイルに記録する形式のことです。

多年連用日記は1年前,2年前…の自分が何をしていたかが ひと目でわかるため、思考のライフログに最適です!

以降の日記術は、基本的に多年連用日記を前提としています。が、他の日記形式にも適用できる方法となっていますので、自分のスタイルに合わせて使用してください。

日記術② 日記は何につける?

日記を何に書くかが、最初に迷うポイントですよね。
オーソドックスに日記帳に書いても良いですし、日記アプリを利用しても良いかもしれません。

日記術では、とにかく続ける!ことを主眼に置いています。
そのためには、いつでも書けて様々な媒体から記録できる、クラウドストレージサービスの使用をオススメします。

実際にいくつかの例を挙げてみましょう。

◆ スプレッドシート、Excel

Word以上に文書作成に使用することに定評がある表計算ソフトを、日記にも使用してみましょう。

 体裁が整うので、見た目がスッキリ
 後から、行・列を簡単に挿入でき、途中で日記形式を変えたくなっても容易に対応可
✖ スマホからだと、該当日を検索し入力するのが少し面倒


Excel を使用した例

1.OneDrive, Googleドライブなどのオンラインストレージ上に、「日記」ファイルを作成

2.シートを12個作って、それぞれを月の名前にする

3.セルに日付を設定し、日記を書く

◆ Evernote

 日付ファイルの検索が簡単
◎ 他のライフログサービスがEvernoteに紐付けられる場合が多く、データを集約させやすい
✖ ベーシックプランでは
利用できないサービスがある 
特に
3台以上の端末での同期:複数のデバイスで日記をつける場合は注意です
モバイル端末でのオフラインノートブック設定
は日記術に影響する可能性があります。※必ずしも必須のサービスではありません


Evernote を使用した例(※画像はAndroidを使用しています)

1.「日記」ノートブックを作成する。

2.作成した「日記」ノートブック内に、日付ごとのノートを作成する。366個のノートがありますね。

 

ちなみに、管理人はEvernoteで日記をつけています

◆ OneNote

 デザイン自由度が高い
✖ 高い反面、どう作ってよいかが難しい。ネットに公開されているテンプレートを使用するのが良いかも。


Microsoft OneNote公式で、OneNoteを使用した10年日記が紹介されていましたので、ご紹介します。
テンプレートもDLできるみたいです。

◆ メモ帳

 とにかくシンプル!
✖ 文字だけの日記は、続けていくうちにマンネリに感じるかも。


1.OneDrive, Googleドライブなどのオンラインストレージ上に、「日記」フォルダを作成
2.フォルダ内に、日付ごとにファイルを作成

◆ Twitter

 実は一番 日記向き?マイクロブログですしね。
△ Tweetを「日記」として独立させるためには工夫が必要
  ・タグを付ける
  ・日記用アカウントを作る(誰にも見せないなら非公開アカウントにする)など

多年連用日記 形式は、リツイートを使用すると良いでしょう。


他にも、GitHub,Slackなどでも良いでしょう。要は何でもOK!
自分が使いやすいものを使用しましょう。

迷った方は、上に挙げた例を参考にしてみてくださいね。

日記術③ どれだけ書くか、何を書くか

「続ける!」ためには、日記が苦痛であってはいけません。とにかくハードルを下げましょう

◆ 3行で書く

3行、字数にすると80~120字。1ツイート程度です。
大切なのは最低3行という意味ではなく、3行に要約して書くことです。

その日もっとも印象的だった出来事を120字以内で要約して書く

どうでしょう?これなら書ける気がしませんか?


慣れないうちは3行でも大変かもしれません。その場合、最初は1行1テーマではじめましょう!
ただし、行動だけを記述するのはやめましょう。

「昼ごはんにラーメンを食べた。」ではなく、
昼ごはんにラーメンを食べた。いつもより塩っぱく感じた。

「発表用のプレゼン資料を作った。」ではなく、
発表用のプレゼン資料を作ったけど、全然捗らなかった。

これで良いのです!

日記はToDoリストではありません。
あとで見返したときに、自分が何を感じたのかをトレースできなければ面白くありません!


「発表用のプレゼン資料を作った。」これを3行に膨らませるのは簡単です。

例)2018年
発表用のプレゼン資料を作ったけど、全然捗らなかった。
アニメーションなど変に修飾にこだわってしまったせいだ。
上司に見せたら、見づらいということで結局却下になった。何だったんだあの苦労は…。

これで93字です。内容はともかく、状況と思考を簡単に思い返せませんか。

1年後、この日記を見た自分は何を感じるでしょう。
「この時も上司に怒られてるよ…」「でもプレゼンのデザインで注意を受けることはなくなったな」「慣れないうちはアニメーションを多用したがるんだよな(笑)」なんて思えたら、自分の成長を実感できるのではないでしょうか。

◆ 3行では物足りない!という方には…

文書を書くのが好きな方や、たかだか120字では記録にならないとお思いの方もいるでしょう。
そのような方のために、いくつかアイデアをご紹介します。

3行×複数セット

書きたいことが複数ある場合や、筆が乗ったときは、単純に文字数を増やすと良いでしょう。
ただし増やした文字数が基準となって、以降 苦痛とならないように気をつけましょう。

写真などのメディアを添える

日記の内容と関係がある写真はもちろん、その日の空の写真や、気に入ったTwitterの投稿でも良いです。
自分の顔を毎日撮影し続けるのも面白いですね。老けるのを見たくなければお勧めしませんが(笑)。

1年前の自分と会話する

一番のオススメはこれです。ひとり交換日記ですね。

3行日記を書いた後に、1年後の自分に向けて1行追加でコメントを書いておくのです。
雑談・質問 何でもOK!

先の日記を例に取ると、

例)2017年
昼ごはんにラーメンを食べた。いつもより塩っぱく感じた。
昨日から、どうも体調が悪いんだよな…。クーラーかけたまま寝たせいかな。
今日は残業せずにとっとと帰ろう。

To 2018 ⇨ 今もこのラーメン屋行ってますか?最近太ってきたから、少し控えたほうが良いかも。

例)2018年
発表用のプレゼン資料を作ったけど、全然捗らなかった。
アニメーションなど、変に修飾にこだわってしまったせいだ。
上司に見せたら、見づらいということで結局却下になった。何だったんだあの苦労は…。

Re 2017 ⇨ 最近は行ってないですね。弁当持参が増えて、ランニングも始めたから痩せてきた!そう言えば このラーメン屋は雑誌に掲載されたみたいで、最近お昼時は毎日大行列です。

To 2019 ⇨ どうも今の上司とは反りがあいません。うまくやっていますか?

日記が続かない理由にはマンネリもあるでしょう。この方法なら 明日はどんな会話が来るだろうと、常に新鮮な気持ちで日記を続けられます。

◆ 何を書いても良いと言われても…

おっしゃる通りです。何でも良いが 一番困りますよね。
それでは、ある程度 日記にルールを設けるのはどうでしょうか?

偶数日はポジティブな話、奇数日はネガティブな話 とする

ポジティブな話
「コンビニで買ってみた新発売のお菓子が美味しかった。また買おう。他の味も試してみようかな。」薄いポジティブ!でも、こんなのでOK

ネガティブな話
「コンタクトの調子が悪く、ずっと目の中でゴロゴロしていた。オフィスが乾燥してるのかな。」日記にすること!?、こんなのでOK

曜日で書く内容を決める

  • 月:朝の通勤時の話
  • 火:昼食の話
  • 水:仕事内容の話
  • 木:同僚との会話の話
  • 金:今日一番うれしかったこと
  • 土:休日に遊んだ話
  • 日:休日に読んだ本の話

など。

注意!曜日ごとに行動パターンが決まっていると日記の内容に偏りが生じます。その場合は 7以外の個数分ルールを作って回してやると良いです。


本当に書く内容が何もない場合は、「朝起きて、夜寝た」でも良いでしょう(笑)。
何も書かないよりは何倍もマシです。あぁこの日は疲れていたんだな、と読み返すことができるからです。

多用すると意味がないので、最後の手段として使用してくださいね。


ルールが決まっていると、いつもは絶対に書かないような話まで取り上げることができるので、ある程度 日記に慣れた方にもオススメですよ。

 

日記術その① の まとめ

如何でしたでしょうか。想像よりずっとハードルが低く、続けられる気がしませんか?

最後に 日記が続かない理由に対応させて、今回の内容をまとめてみましょう。

まとめ

  • 面倒くさい
    ⇨  ハードルは上げずにやってみよう!
      3行だけ書いてみよう
  • そもそも書くことがない・書きたいことがない
    ⇨  何でも良い!ただしやったことリストにするのではなく、自分の思考を入れよう。
      1行1テーマでもOK。内容に困ったらルールを決めよう。 
  • 1日 書かないと 以降やる気が無くなる
    ⇨  続ける仕組みを作ろう!

日記術その②では、続ける仕組み作りに焦点を当てますので、是非 併せてご覧になってください。

それでは、ここまでご覧いただきありがとうございました。