Notion活用:Webクリップ

NotionでWebクリップする方法です。

NotionでWebクリップ

WebクリップはEvernoteやPocketなどが有名ですが、Notionであればデータベース機能による未読/既読管理タグ付けが便利です。

カンバン表示もビューに追加しておくと、Status管理も直感的に実行できますね(下図はテーブルビューです)。

私は、フィルター機能で「既読は非表示」にして、デフォルトビューとしています。既読は基本的に表示させない。


ノート本文には記事内容が保存されており、元サイトを閲覧せずともNotion内で完結させることができます(当然レイアウトが崩れていることはあります)。

 

Chrome拡張機能

さて、上図のようなWebクリップはひとつひとつ手で追加しているわけではありません。

Chrome拡張機能「Notion Web Clipper」を使用しています。

リンク: chromeウェブストア

 

データベースは「Table – Full page」を使用

データベースのTableには、以下の2種類が存在します。

  • Table – Inline
  • Table – Full page

前者はノート内に表を追加、後者はノート全体を表にするイメージです。

・・・

さて、Chrome拡張機能「Notion Web Clipper」を使用する場合は、後者のTable – Full pageを選択しましょう。

Table – Full pageを使用しないと(正確には対象ノートがデータベースでないと)、「Notion Web Clipper」でページをクリップしても表内に情報が格納されません。

例)対象ノートがデータベースでない場合は、テーブルデータではなく、クリップが独立したノートとして作成されます