絶対に起きたい!これまで試した目覚まし方法

 

昔から朝が苦手でした。

就寝前には早起きを誓うものの、朝の微睡みで自分の意志の弱さを痛感します。覚醒までがもっとも時間がかかりますね。

今回は、これまでの目覚まし法履歴を振り返ってみます。

音で起きる

王道の目覚まし時計 or アラーム

ひどい時には、微妙に時間をずらして4つも目覚まし時計を設定していました。爆音が鳴り響くタイプ,鳥のさえずり 等など 音の種類も変えていました。

最初こそ上手くいくものの、音や時間のずれに慣れてくると 徐々に寝坊の頻度が上がってきます…。さらに、眠りが深いときは大音量でも目覚めません。

100%の起床を目指すには、もうひと手間必要なようです。

 

光で起きる

田舎に暮らしていたとき、またホテルで高階上に宿泊した際は カーテンを開放して眠りにつきます。そうすると朝日の眩しさ(と太陽熱)で容易に目覚めることができます。

しかし、今の住まいは 寝室が西向きで朝日は期待できません。そもそも周辺家が近いために カーテンを全開にはできません。

そうしたときに光目覚まし時計の存在を知りました。

少し値がはりますが 背に腹は代えられないのと、興味本位で購入。

…おぉ!これは良さそうです。音と同じく眠りが深いときには効果は薄いですが、目覚め感が違います。

ただ光量が良い意味で「暖かい」ため、個人的には明るさがもう一段階欲しいところです。そこで、部屋照明を時間設定で点灯する リモコンも購入しました。

 

光目覚まし時計と照明時間点灯は一長一短ですね。

光目覚まし時計は明るさ不足。照明時間点灯は急激に明るくなるため寝覚めが悪い。(照明は光量を設定できるタイプですので、リモコンの信号を解析すれば自作できるかもしれません。)

 

さて、「光」は寝覚め感は良いものの、特に冬場は寒さで顔まで布団に包まっており、単独では心許ないです

 

振動で起きる

枕下にアラームを振動設定にした端末をセット。もしくは下のような製品もあるようです。

起床への訴求力は一番です!深い眠りでも一発で起床。ただ睡眠状態が悪いと寝覚め感は最悪ですねw

スマートウォッチにも同様の機能がありますが、振動が弱いためか 私はまったく起きられませんでした。

 

睡眠サイクル

結局 睡眠が浅いときに寝覚めると、起床もスムーズで寝覚め感も良好です。

そこでコレ。超有名アプリですので、使用されている方も大勢いらっしゃると思います。

Sleep Cycle alarm clock

Sleep Cycle alarm clock

posted withアプリーチ

睡眠状態が浅いときに、アラームを出してくれる仕組みです。

睡眠状態をグラフで表示してくれます。目覚ましというよりは、睡眠解析機能としての側面が大きいですね。プレミア版では、「天気と快眠度」「場所と快眠度」の解析や、いびきの自動録音など さらに高機能となります。(参考

 

行き着いた方法

様々な方法を試して、最終的に以下に落ち着きました。

  • 通常起床は「Sleep Cycle」と「光目覚まし時計」
  • いざというときの最終防衛ラインに、大音量目覚まし時計

寝覚めが悪いと、午前の活動的な時間を無駄にしてしまいます。

心地よく起きるため、人の起床サイクルをベースとした「Sleep Cycle」と「光目覚まし時計」を骨子とし、起きないと遅刻する時間に「大音量目覚まし時計」をセットしています。

大音量目覚ましは「長時間鳴らし続けると近所迷惑になる!」心理的効果もありますが、ご近所さんに悪いため、上の振動目覚ましの購入を検討中。

 

いちばん大事なのは…

目覚まし方法は数多にありますが、結局 睡眠の質と時間が大事ですね。経験的に 月曜より金曜のほうが疲労が溜まって目覚めが悪いです。

どんなに忙しくても睡眠時間は十分に摂りたいです。Amazonのジェフ・ベゾス氏も8時間睡眠を心がけているとのこと。8時間とはいきませんが、最低6時間,通常7時間は確保したいですね。

 

↓ こんな方法がTwitterで話題になっていました