”トピック”をフォローするSNS『Trickle』

 

Twitter,インスタグラムは一時のブームではなく、すっかり生活に根付きましたね。「SNS疲れ」なんて言葉も登場して久しいです。

今回は 気になった”トピック”をフォローできる、緩い つながりが魅力のSNS『Trickle』をご紹介します。

Trickle』とは

公式サイトhttps://trickleapp.me/
・開発者 丸山(@h13i32maru)様によるリリース記事

Trickle - Favorite Activities

Trickle – Favorite Activities

posted withアプリーチ

 

記録する

Trickleでは、ユーザーがテーマごとにトピックを作成できます。

毎夕食をライフログとして記録する,Amazonの買い物記録,投資日記,趣味のアクティビティの進捗,ちょっとしたメモ …等など、自分の興味に合わせ 自由に作成してみましょう!

リリース記事より引用

 

トピックごとにGitHubと同スタイルのアクティビティ履歴が表示されます。過去の実績もひと目で分かりますね。

 

他の人のトピックをサブスクライブ(フォロー)する

Trickleでは、「人」をサブスクライブ(フォロー)することはできません。

代わりに、他の人が作成した「トピック」をサブスクライブできます。

つまり、ある人が投稿する特定の話題だけを 受信することができます。サブスクライブしたトピックは、自身のホーム画面にタイムライン形式で表示されます。

 

リンクする

Trickleでは、投稿された記録に対し「いいね」したり、返信はできません。

唯一 「リンク」機能を用いることで、緩やかなコミュニケーションを図れます。

リンクにより 自分のトピックに、他の人の投稿を引用できます。TwitterのRTのような感じでしょうか。

 

『Trickle』について

開発者の丸山(@h13i32maru)様は、Trickleに対し 以下のように特徴をまとめています。

  • 自分のアクティビティをトピックごとに気兼ねなく書き留めることができる
    • ジョギング、読書、猫と遊ぶ、などの自分で作ったトピックごとにアクティビティを書き留める
  • 他人の興味あるトピックだけをサブスクライブ(いわゆるフォロー)できる
    • 「Aさんの読書トピックはサブスクライブして、ゲームトピックには興味ないからサブスクライブしないでおこう」
  • すごく緩やかな交流によって、お互いのちょっとした影響が可視化される(かも)
    • 「Aさんが読んだこの本、私も興味あるから読んでみよう」「お、Bさんがあの本読んだぽい。感想聞いてみよう」

私は所謂 コミュニケーションが原因のSNS疲れは、今のところ特にありません。

が、Twitterでフォローしている方が 自分のまったく興味外のことをツイート,RTをすると 気が散ってしまいます。また 普段のツイートは好きなものの、突発的なポエミーなツイートとは相容れない こともあります。

当ブログは雑記ブログですが、全ての記事を見てくれている方はほとんどいません。漫画感想だけ、ロボアドバイザーの成績だけなど 特定カテゴリのみを閲覧なさる方がほとんどです。(雑記ブログがPV数を稼ぎにくいと言われている所以です笑)

このように 他人の全てを受信するのは結構疲れますし、相手と密にコミュニケーションを図りたいと思うことはごく稀です。

緩いつながりを持ちながらも、あくまで 自分の記録をつけることを主目的にしているTrickleの特徴です。

 

まとめ

緩い つながりが魅力の『Trickle』でした。

どんどん周囲に発信していくというより、ミニブログのように記録し、それを ちょこっと見てもらいたい / 見たい という方にピッタリなSNSだと思います。

因みに管理人は、プレイしているゲームの進捗をメモ代わりに記録していますよ!